口内炎は嫌なもんです。

なんぼ悩まされたかわかりません、数年前までは。

そう、数年前まではです。

今は、ほとんどならない。

なっても直し方を知ってるから、怖くありません。

口内炎が出るたびに、なんで出るんだろうと真剣に

悩んだものでした。

原因は様々あるだろうが、自分の場合は多分疲労だ。

その疲労も飲酒によるところが大きい。

 

そこに肉体的、精神的疲労が重なってたまると

健康を保つべく抵抗体は供給が追い付かなくなり

ついに手薄なところから傷ついてゆくのだろう。

 

身体の知恵というべきものなのでしょうか、命にかかわるような

ところではなくて、しかも一番敏感な気づきやすいところから

防御の手を薄くして外からの援護を促しているのではないだろうか。

 

 

口のなかは悪玉菌もたくさん住み着いている。

身体の抵抗体の勢力弱くなると、がぜん悪玉菌類が勢いづく。

細菌類のスケールに立ってみれば人体も戦場でしょう。

食うか食われるか、ほかの命で自分の命をつないでいる

ということですね。

 

 

肉眼で見えない微小世界からしてそうですから、

高度な文明社会を持つという人間、

人間はどうだろうかと見直したとき

ほとんど変わらないところが身につまされますね。

 

 

さて、

私が口内炎をすぐに治す方法をお伝えします。

2~3日は掛るけど痛みはひどくならない。

ふつう口内炎は1週間か10日は続きます、ひどいと2~3週間。

つらいものです。

 

 

まず、口内の消毒です。

それには次亜塩素酸ナトリウムを使います。

これでかなり楽になります。

次亜塩素酸ナトリウムは直接入手できませんから、

希釈液体の消毒薬として市販されている製品を使います。

ピューラックスという普通に薬局や薬店で売られているものです。

 

 

そのピューラックスでさえ6%ほどの濃度ですが、

さらにそれを50~100倍ほどに薄めて使います。

それでもかなり我慢がいります。いやな味です。

初めての人はかなりつらいと思います。

 

 

それで口の中をすすぎます。

なるべく長く口の中にいるようにしてすすいで下さい。

ついでにうがいなんかもすると、風邪気味でのどが痛い

人は治ってしまいます。風邪予防にもなります。

 

 

次亜塩素酸ナトリウムは最強の消毒薬です。

食品添加物としても使用されていますから

身体に影響はありません。

 

私はいろいろなものに使っています。

多分、飯山一郎さんの乳酸菌より効きます。

 

傷の消毒はアルコールより沁みません。

お風呂場の黒かびや汚れの除去。

トイレの便器の汚れ除去と悪臭除去。

衣類、金属以外なら何でも大丈夫です。
(アルミサッシは影響ないみたい。)

それと水虫の治療にも使います。

水虫には原液に近いまま使います。

原液のままでも良いとおもいます。

 

かなり効きますが全滅させるには至らないようです。

皮膚の奥深くに逃れてるのが生きてるのでしょう

水虫は強いです。

でも、患部を原液に1~2時間浸すことができれば

全滅させることが可能かもしれない。

私が、試したのはせいぜい長くて10分程度ですから。

 

汚れ落としはプシュプシュのスプレー容器に入れて

使います。

 

スプレー容器は金属バネが使われてると錆が出ます。

そこを注意して選ばないといけません。

なかなかなくて、私は探せませんでした。

そこで、次亜塩素酸水を買ってそのボトルを利用しています。

次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは違いますが親和性は

ある様で混ぜて使っても大丈夫でした。

 

次亜塩素酸ナトリウムは強烈な漂白作用を持っています。

市販の希釈製品でさえ少しでも衣類に着けると色が抜けます。

これは注意してください。

 

さて口内炎ですが、このうがいを1日に2~3回やるともう痛みは

ほぼ消えます。この痛みからの解放感は何とも言えません。

感動に近いものがあります。

 

それからビタミンB群、特にB2が主になったサプリメント

を服用します。これを2~3日続けると私の場合治りました。

 

口内炎のひどいときは直径5~10ミリくらいのが2個、3個と

出てほんとにしんどい思いをしたものでしたがこの方法で

ほぼ、出なくなりました。

あなたも試してみてください。