平成30年12月12日
フランス・ストラスブール
市内における銃撃事件を受けた安倍総
理大臣のお見舞いメッセージ
めったに開かない首相官邸のホームページを開いたら、
こんな見出しの記事が目についた。
アレ、 安倍ちゃん銃撃受けちゃったの? と思って記事を
開いたらなーんだ、マクロンに送ったメッセージだった。
この見出しの日本語ってなに?
勘違いされやすいキャッチだね。
銃撃事件を受けた安倍総理大臣
↓
銃撃事件の知らせを受けた安倍総理大臣
これならすぐにわかるのだが。
誰もチェックしてやらないのかね。
なんでもスルーしちゃう 菅 官房長官「政府としてはそうゆう風に
捉えていません。ハイ、次の質問!(指差し)」って、みんな右習
えなんだね。
- 以下メッセージ本文 -
親愛なるエマニュエルへ
今般、クリスマス市を楽しむ人々で賑わうストラスブール
で、おぞましい銃撃が行われたことに、大きな衝撃と憤りを
禁じ得ません。この卑劣な襲撃を断固として非難します。
日本国政府及び日本国民を代表して、全ての犠牲者及びそ
の御家族の方々に心から哀悼の意を表するとともに、負傷者
の方々にお見舞い申し上げます。
フランスが受けた痛みは、我々の痛みでもあります。この
困難な時に、心からの連帯を表明します。
いかなるテロも我々が共有する基本的価値を否定すること
はできません。日本は、引き続きフランスを始めとする国際
社会と手を携えて、テロと断固として闘う決意です.
日本国内閣総理大臣
安倍晋三
フランスが受けた痛みは、我々の痛み って……
私信だったら1人称で言って。
我々って俺知らんよメッセージ送るなんて。
これでも官僚の書いたもんかなあ、だとしたらずいぶん
手を抜いてる感じだなあ。
もしかして口述筆記?
なら頷ける。
社交辞令の極みだね。
了